モデナへの旅がついに始まりました!北イタリアのエミリア=ロマーニャ州に位置するこの美しい小都市は、世界遺産や美食、そしてフェラーリの聖地として有名です。
初日、ミラノからモデナへの列車の旅は快適で、風光明媚な風景を楽しむことができました。
モデナ駅に到着すると、街の歴史的な雰囲気が迎えてくれました。
グランデ広場の美しい大聖堂が目に飛び込んできます。この広場は世界遺産にも指定されている場所であり、その壮大な建築に圧倒されました。
旧市街を散策するモデルコースを参考に、グランデ広場からスタートしました。小さな街ながら、歴史的な建物や美しい通りが広がっています。
散策中、地元の人々の温かい笑顔と美しい街並みに心が躍りました。街歩きをしながら、バルサミコ酢の名産地として有名なお店を訪れ、美味しいランブルスコワインと地元のグルメを堪能しました。
グランデ広場
グランデ広場はモデナの中心街に位置しており、多くの観光客や地元の人々で賑わっています。
周囲にはカフェやレストランが並び、地元の特産品やお土産を購入できるショップもあります。昔ながらの雰囲気を残しながらも、活気にあふれる場所です。
そして古代から続く歴史的な建築物に囲まれています。
その中心には、モデナ大聖堂(Cattedrale di Modena)が聳え立っています。大聖堂は、ロマネスク様式の美しいファサードが特徴であり、美しい彫刻や装飾が施されています。
カーサ・ムゼオ・ルチアーノ・パヴァロッティ
ここはモデナ出身で世界三大テノール歌手の一人であるルチアーノ・パヴァロッティが住んでいた旧宅を改装した美術館です。
この施設は、パヴァロッティの生前に彼が住んでいた家を一般公開し、彼の芸術的な遺産や人生についての展示を行っています。
音楽ファンやオペラ愛好家、芸術に興味のある人々にとって魅力的なスポットとなっています。
モデナの滞在中、トルテリーニやパッサテッリなど、地元の料理を存分に楽しんだ後は、世界遺産に指定された鐘楼へ足を運びました。
息をのむような景色を望みながら、この古き良き街の魅力に包まれました。
モデナの旅は想像以上に素晴らしいものでした。古代ローマから始まる歴史的な街並み、世界遺産、美食、そしてフェラーリという独自の魅力が融合し、私の心を満たしました。
地元の人々の温かさと街の魅力に心酔し、再訪を誓いました。これからもモデナの素晴らしさを語り続け、他の旅行者にもぜひ訪れて欲しいと思います。